Usage / GUI

GUI の使い方

ファイルを選んで「実行」するだけ。比較が終わると、差分を着色したブックとレポートが自動で開きます。

画面例は準備中:スクリーンショットは順次追加します。

基本の流れ

  1. 方眼Diff を起動します(初回起動時に、表示言語の選択と利用規約への同意を行います)
  2. 比較対象の種類を選びます:ブックシートフォルダ
  3. A(比較元)と B(比較先)を指定します
  4. 「実行」を押します。進捗ログが流れ、完了すると着色ブックとレポートが自動で開きます

結果の見方は 「結果の読み方」を参照してください。

比較対象の選び方

  • ブック — 2つの Excel ファイルを比較します。シート同士の対応付けは自動です(リネームにも追従)
  • シート — ブックの中の1シートずつを名指しで比較します。同じブック内の2シートも比較できます
  • フォルダ — 2つのフォルダ直下の Excel ファイルをファイル名で対応付けて、まとめて比較します。 「子フォルダも含める」をオンにすると、フォルダツリー全体を再帰的に比較します

比較オプション

設定エリア(右上のトグルで開閉)で比較の挙動を調整できます。

オプション意味
行の挿入/削除を考慮する
列の挿入/削除を考慮する
行や列がずれていても対応付けます(既定オン)。オフにすると同じ位置同士をそのまま比較します
行/列の移動も考慮する並べ替えられた行・列を検出し、移動として着色します(既定オン)
シート名/ファイル名の曖昧一致「4月度」→「5月度」のような名前の変化を自動で対応付けます(既定オン)
値を比較/数式を比較既定はセルの値(計算結果)で比較。「数式を比較」では数式セルを数式の文字列で比較します
早さ優先/標準/精度優先精度モードの3段階。「精度優先」は複数の解き方を試して良い方を採用します(約2倍の時間)
省メモリモードメモリ不足になるほど大きなシート向け。精度は同じで、処理時間が約2倍になります

組み合わせを手で直す

自動の対応付けが意図と違うときは、A/B の間にある「組み合わせ変更…」ボタンから手動で調整できます。

  • ブック比較 — シート同士の対応をつなぎ替えられます
  • フォルダ比較 — ファイル同士の対応をつなぎ替えられます。さらに、対応したファイルの対ごとに シートの組み合わせまで編集できます

パスワード保護ブック

  • ブック/シート比較 — 保護されたファイルを指定すると、その場でパスワード入力を求められます
  • フォルダ比較 — 「組み合わせ変更…」の一覧に 🔒 付きで表示され、事前にパスワードを設定できます。 未設定のファイルは比較をスキップします

着色ブックはパスワードが解除された状態で作業用フォルダに保存されます(比較後に警告を表示します)。 不要になったら作業用フォルダの「削除…」で片付けてください。

作業用フォルダと詳細設定

  • 作業用フォルダ — 結果の出力先です。「開く」「変更…」「削除…」ができます。 削除は GUI・CLI・MCP すべての出力を一括で片付けます
  • 詳細設定… — 表示言語(日本語/English/中文・再起動で反映)、起動時の更新確認、 エラー情報の送信のオン/オフを設定できます